Visual Studio 2010 に挑戦。その1

漠然とプログラミングがしたくなって、 Visual Studio 2010 の RC版 をダウンロードしてみた。
別に Visual Studio じゃなくても良いのだけど、できたら Windows Mobile のアプリなんぞ作ってみたいなって頭があった。ちょうど使えそうな評価版がMSのサイトに上がってたこともあって、これにしてみた。
もっとも俺は、GUIを使ったアプリケーションのコーディングなどしたことがないし、統合開発環境などという大層な物も使ったことも無い。Cは知っているが、時代遅れになって久しい。構造化プログラミングで凝り固まった頭をしているので、最近のオブジェクト指向はどうも苦手だ。端的に言えば、ほとんど初心者だ。こんなでも俺でも使えるのかだろうか?

ダウンロードしたのは、Visual Studio 2010 Professional RC 英語版だ。実は Professional, Premium, Ultimate といったグレードがあるようだが、違いは調べてない。まぁ、単に試用するだけなので、どれでも構わないだろうと思い、少しでも小さく新しいものをということで選んだ。それでもかなりでかいソフトウェアだが、ダウンロードとインストールには特記すべきこともないので省略。
最初に起動すると、デフォルトの開発環境を選べと宣う。General, VB, VC++, VC#, VF# なんぞがリストに上がってるが、さて、どれも同じようにわからない。強いて言えば、昔仕事でC++を少し使ったので、VC++にしてみた。
最初の目標は、プログラミングの定番、Hello World を表示すること、とした。

  • To be continued