BOOK☆WALKERは...

BOOK☆WALKERは私が使っている中では老舗の電子書籍ストアですね。個人的はkoboKindleより以前から利用してます。ラノベとコミックに特化気味ですが、そっち方面のコンテンツは充実しているかと。それに、たまに無料本を出してくれたり、キャンペーンで他店にくらべてえらく安かったりするので、ついつい購入して積んでままになってる本が溜まってます。今もナナマルサンバツ1巻2巻無料なんてやっていますね。さっそくDLしましたが、はて?いつ読めるやら。ここはこういう使い方が良いかも。
Kindlekobo電子書籍ストアのリーダーを争って結果的に似たようなキャンペーンをしているのに対し、ここはニッチャーとして集中戦略を取ってキャンペーンの内容も一味違うのが面白い。kobo はチャレンジャーとして一生懸命差別化戦略を取ろうとしているけれど、Kindleがマーケットリーダとしてコストリーダ戦略で kobo を潰しにかかる、そんな構図です。なんだかポーターの競争戦略の典型的な事例で出てきそうです...って言うか、今じゃマーケティングの授業じゃいいネタになってるんでしょうな、この業界。

Kindle オーナーライブラリーってどうよ?

ちょっと前からKindle オーナーライブラリーが始まった。米国ではAmazon プライムメンバー向けにレンタルと称して以前から提供されていたサービスの日本版。個人的には「待ってました!」と叫びたくなるくらいだったんだけど、実際に見てみたら、なんだかちょっと微妙な気がしてきた。サービスの内容は今更説明するまでもないけど、Amazon プライムに入会してKindle端末を持っている人は、Amazon電子書籍の一部を無料で1ヶ月に1冊読めるというもの。
この一部ってのがちょっと微妙。どんな書籍が対象になっているかは、このあたりを見ると一部のさらに一部がわかり、あとはKindleストアで各本を参照すると「プライム会員0円」みたいな記載があるが、どうも一覧みたいなものは無いらしい。プライムの会員になってKindleの端末から参照して初めて、こんな感じでリストを見ることができる。

ほぉ、37万冊もあるらしい。それなりに数はある気がする。でも、プライムに入ってKindleを買わないとこの情報が見られないってどうなんだろ?どっちも、それなりに大きな出費だよね。それにジャンルに随分偏りがある気がする...で、中身はどんなもんだろうと、とりあえず全体で人気度順(?)に表示したのが、これ。

なんだこれ?正直あんまり聞いたことがない、かなりマイナーなタイトル....これが人気なの?読んでないから中身はわからんが、普通の人が喜んで読むようなタイトルではないな。これって、やっぱりコンテンツがまだまだなのか、検索性がヒドイのか...まぁどっちもだろうね。Amazonは、普通に本を買おうと検索してオーナライブラリーの対象だったらラッキー、みたいな使い方を想定してるんだろうか?
ってことで、実はオーナーライブラリーはまだ使ったことがありません。でも、月1冊の枠がもったいないから、はやく何か選ばないとね。今回、改めて見てみたら、文学系はそれなりに充実してるので、頑張って選びます。でもKindleで検索って、やっぱ辛いっす。

kobo glo 買っちゃった


ラクーポンで4000円オフだったので、kobo gloを買ってしまった。Kindle PW に次いで読書端末2台目。Kindleは黒だからkoboは別の色にすれば良かった。どっちが良いのかはまだ良くわからん。よく比較される見やすさ(読みやすさ)は、どっちもe-inkだしそんな細かく比較したってしょうが無い程度の差だと思う。とりあえず kobo glo の良い所はバックライトのon/offスイッチが付いてることかな。でも、結局は端末なんて結構どうでもよくて、問題はコンテンツなんだよな。

本音を言えば、koboKindle 2台持つなんてナンセンス。どちらで買ったコンテンツも読めるとありがたいんだが、それが実現するのはいつになることやら。

そういえば、koboKindle も新しいモデルが出るらしいね。だから近々また安売りするんじゃないかな。新型も良いけど、そんなにスペックに拘るガジェットでもないし、安いとき・欲しい時に買っちゃうのがベストだと思うよ。

電子書籍について書いてみようかなと。

久しぶりにはてなダイアリーを覗いてみたら、かれこれ2年以上更新してないね。やはりブログは俺には敷居が高いというか、twitterがせいぜいなのかね。基本ズボラなんだよな。

と言っても、そのtwitterに書くことと言ったら、最近は電子書籍のことばかり。そんなに夢中になってるつもりはないのだけど、他に書くことが無いのか、俺。twitterにそんなことばかり書いてたら明らかに非リア充バレバレ(現にそうだけど)なんで、その手の話題はこっちに書こうかな...と。長続きするとも思えないけど、ボチボチ書いてみようか、なんてちょっと思ってる。

VPSで遊んでみる

ネットサーフィン(死語)をしていて、VPSが月額490円で提供されていることを知る。名前の通り仮想的な専用サーバなんだけど、それでも随分安価に提供されるようになったものだと感心。転職してサーバ管理なんてしなくなって久しいけどなんとなく興味をもった。
とは言え、何に使うかと問われると、思いつかない。少し前なら、携帯の低機能を補うために自宅サーバでrep2サーバを立ち上げたり、PHSの低速回線の補うために圧縮プロキシサーバを立ち上げたりしていたけど、スマホの時代、そんなものは用無しだろう。みんな何に使っているんだろうね。
前述の490円サーバは Serversman@VPS と言うのだけど、試用期間が2ヶ月あるので、お試しで申し込んでみた。申し込んで10分もすればLinuxがインストールされた専用サーバが使えるようになる。お手軽だねぇ。インストールできるOSはCentOS,Debian,ubuntuの3種類から選べるらしい。サーバ用途としてはRHEL4のコピーであるCentOSが良さそうだけど、あまり気にせず普段使ってる ubuntu をチョイスして再構築、これもあっと言う間に終わって ubuntu のサーバが入手できた。
まずはセキュリティ廻りの設定。sshでrootでのログインを禁止したり、パッケージをアップデートしたりと、そんなところ。
そのあとに rep2 サーバを構築してみたけど、php5, mySQL関連の必要パッケージをapt-get(実際はaptitudeをインストールしてaptitude)でインストールしてrep2のバイナリをwgetで持ってきて、ちょいちょいと設定して完了。こんな用途ならパフォーマンス的になんの問題も無いですね。

G'zOne CA002 を家族供用携帯に(2)

と言うわけで入手した CA002 のSIMロックを解除するために、auショップに持ち込んだ。事前に調べていたとおり、必要なのは端末・新たに入れるSIMカード・身分証明書、だ。端末だけでOKと言う情報もあったが、俺の行ったショップではNGだったよう。まぁ、そもそもSIMロックしている大義名分が盗難・悪用防止なので、当然と言えば当然かも。ただ、持ち込んだSIMカードの電話番号を聞かれてちょっと焦った。ほとんど使用していないもので、覚えていなかった。結果的には店員が手持ちの携帯に入れて調べてくれたが。
料金は2,000円と言っていたが、たぶん消費税込だと2,100円。次月の請求に合算するとのことで、その場での支払は無し。この点からも、単に端末を持ち込んでロッククリアと言うわけにはいかないことがわかる。
auショップで開通までは確認してくれたので、これでめでたくIS01 のSIMを移植して通話ができるようになったはず。さらにCA002 にはケータイチェック機能と言う自己診断機能がある。これで大雑把ではあるが故障診断ができるようだ。今回のように白ロムを購入したときはとても嬉しい機能だ。これでチェックしても異常なし、やはり良い買い物をしたようだ。最後にケータイアップデートを実行すると、案の定アップデートが必要であった。たぶん、本当に未使用品だったんじゃなかろうか?この端末。
一通りの機能を試してみようと思って、ボタンを押すとことごとくEZwebの初期設定やらPCサイトビューアーの初期設定をさせようとする。使用目的が音声通話で、データ通信を極力させたくないので余計な設定はしたくは無いところだったが、なにをするにしても設定、設定と煩いので、設定だけはすることにしよう。
EZwebの初期設定をすると、なにやら情報のメール配信とEZニュースフラッシュの配信の設定をするように促される。無料と書いてあるけど、通信料は有料じゃね?と思って検索すると、意外にも自動更新にしている分には通信料も無料らしい。と言うことで、これは設定しておいた。手動で更新しないように注意しないと。あと設定変更時にも通信料がかかるらしい。さらに設定した後に分かったが、EZニュースフラッシュを利用するにはアプリが必要で、アプリのダウンロードに通信料が必要だそう。まぁ、たいしたことなかろうと言うことでダウンロードしてしまったが....
次は家族供用端末としての各種設定をしたいと思う。

G'zOne CA002 を家族供用携帯に(1)

昨日、下高井戸のツタヤにてauの携帯電話 CA002 を白ロムで購入した。ツタヤで携帯の白ロム売ってるところって多いのだろうか?この店はどうも秋葉原にもあるリバティが同居しているみたいで、看板は出していないが、レシートにリバティの名前が見えた。そういえば、店内にパチンコだのパチスロだの置いてあって、そこはかとなくカオスな秋葉の香りがしなくもないかな。

長男が小学校2年になって、そろそろ一人で遠出させる機会も出てきそうなので、そういうときの緊急連絡用に家族供用の携帯電話を作って、必要時に持たせたいなと思っていた。先日のキャンペーンで auIS01 をタダ同然で2台入手していたので、それを持たせるって手もあるのだけど、やはりスマフォは小学生には使いづらそうだし、なにしろ電話がしにくい。屋内で腰をおちつける状況ならハンズフリーでそれなりに快適に通話ができるのだけど、外出時にはやっぱり辛かろうということで、au の白ロム端末を探していた。SIMはIS01のものを流用する前提で。

で、前出のツタヤにたまたま入った時にショーケースに並んだ au の端末を眺めていると、意外と安く売っていることに気づく。au の端末はショップでロッククリアという作業を有償で実施しないと白ロムは使えないということで相場は他の2社に比べて安いのは知っていたけれど、それにしても手頃な感じがした。第一の使用目的が子供が使うことなので、機能的にはどうでもよく、安くて程度の良さそうなものということで、ショーケースからCA002をチョイスした。価格は1,980円。どうでもよかったので、機能等の前提知識は全くなしで程度も確認しなかった。相場的には安いのか高いのか分からないが、自分的には十分にリーズナブルだった。

念のため、店員にauショップでロッククリアの作業が必要であることを確認すると、どうも詳しくないようで店のバックヤードまで確認にいったあげく、そんな作業は不要でSIMを入れればすぐに使えるとの回答。(ロッククリアだけで2,100円もかかるのに、それを1,980円で売るわけなかろう...)とは思ったのだけど、少しだけ期待して購入。帰ってIS01のSIMを入れてみると、案の定ロッククリアが必要のメッセージが。まぁ、もともと覚悟してたので良いのだけど、ツタヤのすぐそばにauショップがあったので、ついでにクリアできなかったのが心残りか。ツタヤ(リバティ?)の店員も携帯の白ロム売るならそれくらいの知識は無いとやっていけないぞ、と。

帰って確認してみると、少なくとも外装の程度はすごく良いことがわかった。液晶のカバーシートすらはずしておらず、傷一つない...というより全く使用した形跡がない。店では程度Cと言って売っていたけれど、なんでそんなに安く売るんだろう?と、こいつが店に並んだ経緯を想像するとちょっと怖くなったが、まぁ考えないことにした。第一、SIMが無いので本当に動作するのかはまだ分からないし。

ネットで検索してみると、製品的には期待以上、思いつく機能はほとんど付いている感じ。緊急時にしか使わないのはちょっと勿体ないので、普段は俺が使おうかと。一方、評判を見るとあまりよろしくない。もっさりしてるだの、Buggyだの。その辺が1,980円の所以なのだろうか?しかし、白ロムの価格を見ると20,000円以上の値を付けているショップもチラホラ。まったくこの手の相場はよくわからない。

これ以上はSIMを入れないと何もできないので、さっそく職場の近くのauショップにロッククリアに持ち込もうと思う。