G'zOne CA002 を家族供用携帯に(1)

昨日、下高井戸のツタヤにてauの携帯電話 CA002 を白ロムで購入した。ツタヤで携帯の白ロム売ってるところって多いのだろうか?この店はどうも秋葉原にもあるリバティが同居しているみたいで、看板は出していないが、レシートにリバティの名前が見えた。そういえば、店内にパチンコだのパチスロだの置いてあって、そこはかとなくカオスな秋葉の香りがしなくもないかな。

長男が小学校2年になって、そろそろ一人で遠出させる機会も出てきそうなので、そういうときの緊急連絡用に家族供用の携帯電話を作って、必要時に持たせたいなと思っていた。先日のキャンペーンで auIS01 をタダ同然で2台入手していたので、それを持たせるって手もあるのだけど、やはりスマフォは小学生には使いづらそうだし、なにしろ電話がしにくい。屋内で腰をおちつける状況ならハンズフリーでそれなりに快適に通話ができるのだけど、外出時にはやっぱり辛かろうということで、au の白ロム端末を探していた。SIMはIS01のものを流用する前提で。

で、前出のツタヤにたまたま入った時にショーケースに並んだ au の端末を眺めていると、意外と安く売っていることに気づく。au の端末はショップでロッククリアという作業を有償で実施しないと白ロムは使えないということで相場は他の2社に比べて安いのは知っていたけれど、それにしても手頃な感じがした。第一の使用目的が子供が使うことなので、機能的にはどうでもよく、安くて程度の良さそうなものということで、ショーケースからCA002をチョイスした。価格は1,980円。どうでもよかったので、機能等の前提知識は全くなしで程度も確認しなかった。相場的には安いのか高いのか分からないが、自分的には十分にリーズナブルだった。

念のため、店員にauショップでロッククリアの作業が必要であることを確認すると、どうも詳しくないようで店のバックヤードまで確認にいったあげく、そんな作業は不要でSIMを入れればすぐに使えるとの回答。(ロッククリアだけで2,100円もかかるのに、それを1,980円で売るわけなかろう...)とは思ったのだけど、少しだけ期待して購入。帰ってIS01のSIMを入れてみると、案の定ロッククリアが必要のメッセージが。まぁ、もともと覚悟してたので良いのだけど、ツタヤのすぐそばにauショップがあったので、ついでにクリアできなかったのが心残りか。ツタヤ(リバティ?)の店員も携帯の白ロム売るならそれくらいの知識は無いとやっていけないぞ、と。

帰って確認してみると、少なくとも外装の程度はすごく良いことがわかった。液晶のカバーシートすらはずしておらず、傷一つない...というより全く使用した形跡がない。店では程度Cと言って売っていたけれど、なんでそんなに安く売るんだろう?と、こいつが店に並んだ経緯を想像するとちょっと怖くなったが、まぁ考えないことにした。第一、SIMが無いので本当に動作するのかはまだ分からないし。

ネットで検索してみると、製品的には期待以上、思いつく機能はほとんど付いている感じ。緊急時にしか使わないのはちょっと勿体ないので、普段は俺が使おうかと。一方、評判を見るとあまりよろしくない。もっさりしてるだの、Buggyだの。その辺が1,980円の所以なのだろうか?しかし、白ロムの価格を見ると20,000円以上の値を付けているショップもチラホラ。まったくこの手の相場はよくわからない。

これ以上はSIMを入れないと何もできないので、さっそく職場の近くのauショップにロッククリアに持ち込もうと思う。